ABOUT ME

大学を卒業して以降 美術教育に携わりながら 視覚、知覚表現と美術教育について実践 研究を続けています。『言葉にできないことを作品にする』というとありきたりな表現に聴こえますが、それでも、私はやはり言語以前の身体感覚をもって、この世の事象と向き合い作品化して来たのだと思います。視覚からの微弱な刺激でも感じ取り、あらゆるものに敏感に影響をうけ しばしば混乱しながらも制作してきました。 

 

”みる”とは一体どういうことか?と考える時、ジョセフ コスースの『椅子』の作品をいつでも思い出します。実物の『触れる椅子』をみて理解するのか? 辞書から引用した『椅子の意味』を読むことで理解するのか? 写真の『動かない椅子』を見て理解するのか? 私は明らかに実物をみて理解する方でしょう。一体それが何であるか最初は解らなくても 見つめ 触れていつでも体で確かめたいのです。そして表層では無い部分に思いを馳せます。言語活動はその後になるのです。

 こんな方法で私自身が、”見る”あるいは 知覚する” そして"解る”と言うことについて繰り返し試み、追い求めて来たものが、このサイトから少しでも垣間みて頂けれたら幸いと思っています。

一体それが何であるか、 貴方はどうやって理解しますか? 

​                                                                     松本聡子

                                     

I copy my experiences of both sides of material (body)and concept (spirit) with painting and drawing way. I copy them everyday like handwriting of sutras following a rule and  it makes my artificially way "nothing", actually which is very important so that you can find the art works which was made through out nature and mystery.       

   

                                                                          Satoko Matsumoto